商品の詳細
| カテゴリー: | スポーツ・レジャー>>>トレーニング/エクササイズ>>>トレーニング用品 |
|---|---|
| 商品の状態: | 新品、未使用 |
| ブランド: | マイプロテイン |
| 配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
| 配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
| 発送元の地域: | 東京都 |
| 発送までの日数: | 1~2日で発送 |
商品の説明
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ゴルトベルク変奏曲の弦楽合奏版に興味を持ち、三種類集めました。まずシトコベツキがコンサートマスターをしているニュー・ヨーロピアン・ストリングス盤(Warner Classics）。次に、やはりシトコベツキ自身が編曲・演奏しているＯＲＦＥＯ盤、そしてこのhyperion盤です。三枚聴き比べてみると、このhyperion盤がいちばん好みに合いました。理由は、 １．いちばん控えめな演奏です。変な強調がありません。本来ドイツ人のバッハ像（バッハ作品のイメージや演奏スタイル）とは、こういうものではないか？と思います。ニュー・ヨーロピアン・ストリングス盤は表現過剰です。演奏者人数も多く、コントラバスやチェンバロが入っている。ポップスのように盛り上がるところはドバ〜と行く感じです。 ２．録音がたいへん綺麗。スタジオ録音なのか、残響が適度に少なめで、極めてリアルです。まるで部屋に演奏者を招いて、実際に弾いてもらっているような感じになります。弦の倍音（第15トラックなど）、指から離れた弦が跳ねる音（第4トラック）も綺麗に聞こえます。ヴァイオリンのブリッジのビビリのような音さえ聞こえます（冒頭主題）。もちろん演奏者の息づかいも、これはＯＲＦＥＯ盤、Ｗａｒｎｅｒ盤も同様です。 ＯＲＦＥＯ盤は宮殿での演奏のように響き（ホールトーン）が多めに入っています、しかし録音は滑らかです。これは好みによるでしょう。 また、楽器配置はhyperion盤が左からヴァイオリン→ヴィオラ→チェロ。 ＯＲＦＥＯ盤が左からヴァイオリン→チェロ→ヴィオラとなっています。 ヴァイオリンとヴィオラの左右対比を楽しみたいのならＯＲＦＥＯ盤、ヴァイオリンとヴィオラの旋律の絶妙な絡み合いを楽しみたいのならばhyperion盤、という選択かと思います。どちらも愛聴盤になりました。
- takanon5122
- 30歳
- アトピー
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